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タルソン(達城)ピスルサン(琵瑟山)岩塊流

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施設名
タルソン(達城)ピスルサン(琵瑟山)岩塊流

タルソン(達城)ピスルサン(琵瑟山)岩塊流

岩塊流とは、大きな砂利や岩サイズの丸い、又は角ばった岩石の塊が集団的に山の斜面や谷に非常にゆっくり流れ落ちて積もったものである。琵瑟山の岩塊流は現在から約1万年前〜10万年前の周氷河期後代に形成されたと推定される。中生代・白亜紀の花崗岩の巨石で構成され、異風な景観である。さらにその発達規模が非常に大きく、花崗岩地形では稀で価値が非常に高い地形である。

琵瑟山岩塊流は大見寺付近と登山路の向かい側の海抜約1,000m付近から始まる。登山路を中心に両側の斜面から2つの岩塊流がそれぞれ別の場所から始まり、海抜750m付近で合流して降りてきて450m地点で終わる。全長2km、最大幅80m、厚さ5mに達し、岩塊のサイズも直径1〜2mに上り、韓国に分布する様々な場所の岩塊流の中で最も規模が大きい。

トル(tor)が発達した大見寺付近にはプチョ(仏)岩など奇妙な形の岩が分布しており、カル(刀)岩は崖錐(talus)の形成過程をよく示している。天然記念物第435号に指定されている琵瑟山岩塊流とその周辺には様々な種類の地形が多く分布しており、学術的・自然学習的価値が非常に高く、2003年に天然記念物第435号に指定された。

*崖錐(talus) : 風化した岩石のかけらが急斜面に転げ落ち、絶壁の下に扇状に積もった角ばった石の集まり(カル岩)

*トル(tor) : 花崗岩の基盤が地下で深層風化により粉砕された細粒物質が除去されて残った花崗岩体(プチョ岩、ヒョンジェ岩、スニム岩など)
施設の住所
テグ広域市タルソン郡ユガ邑ユガサ1ギル22